マツダ自慢の高級車・ルーチェは自社の先進性がきらりと光輝く!
個性的な外観が魅力のルーチェ
他の日本車にはないような眩しい個性を放っていたマツダのルーチェ
ルーチェ発見!
— kamao (@Kamaosan) 2018年12月17日
この時代のツートン車好きだった…#クレスタとかローレルメダリストとか pic.twitter.com/I5O5Ng904P
はい。。。
— ルーチェ (@DQBkqkcrL8qGBda) 2018年12月15日
ただ、1万キロ、ワンオーナー車手に入れる事できました︎ ☺︎
どうやら、レストアしてあったぽく、9年間の放置車両で、タンクも錆だらけで、サビ取りや、色んな部品交換で、整備、車検で納車まで1ヶ月近くかかってしまいましたヽ(*´∀`)ノ
父親の教習車がルーチェだったらしい
— 二百五十六魔貴族級すたーですとろいやー (@li_be_ro) 2018年12月15日
1960年代からどんどん世に広まっていったマツダの車は、ついに頂点に達するような「ルーチェ」を製造することになった。一番最初の「ルーチェ 1500」は前と後ろは共に3人ずつ乗ることができて、スーパードライブ(AT車限定)、デラックス、スタンダードボディの3種類があり、輝くようなラインを取り入れて、独自のテイストを作り上げた。ちなみにルーチェという名前は、イタリア語で「光・輝き」を意味しているので、まさにその名の通りの輝きを秘めていた。なお輝きは見た目だけではなく、搭載した最高出力78PS、最高速度150km/hを出せる新設計エンジンにもある。
探偵物語見てたらにっかつスタジオセンター内?の撮影で石原プロのトラック、大門ローレル、大都会から登場の赤いルーチェ、エキストラのアメ車がバッチリ映りこんでた pic.twitter.com/koRRnAJqVB
— 賀 津 勝 利 (@qhfRr1nplkLIKFH) 2018年11月22日
😎平成の旧車レジェンド
— オッサンオート (@OSSAN_AUTO) 2018年11月7日
マツダ:ルーチェ
広島ベンツと呼ばれた5代目 pic.twitter.com/EZcikgjvYy
さらに独創的な個性が加えられたルーチェロータリークーペが登場
初代ルーチェが誕生してから3年後の1969年には、熱エネルギーを動力に生かすロータリーエンジンを搭載した「ルーチェロータリークーペ」が製造された。ルーチェ本来の輝かしいボディと優れた高速走行を併せ持っているので、「ハイウェーの貴公子」とも呼ばれて多くの人から注目を集めた。そして1968年にマイナーチェンジが行われ、VB型SOHCエンジンが搭載された1800が進出。
アメリカ風のセダンになるようなボディデザインを取り入れた2代目に進展
まだまだルーチェはマツダが自慢できる車になるように発展していく。1972年にREマチックを組み合わせて力強いボディデザインに変更して、4種類のバリエーションを持たせることはもちろん普通のセダンだけではなくバンやワゴンも製造した。さらには自動車排出ガス規制に対応した仕様車やマイナーチェンジを加えたものも続々と出ている。
3代目に突入すると同じくルーチェレガートも発売した
四角形のヘッドライトを取りつけて、さらに上級な印象にした3代目とルーチェレガートが発売された。ちなみにその車種は排ガス規制適合に合うように変更されたり、スーパーカスタムとカスタムスぺシャルの2種類があるタクシー仕様車が追加されたり、マイナーチェンジやフルモデルチェンジが行われて、セダン車は1981年に販売が終わり、バンタイプは1988年までの販売となった。ちなみにこれだけシャープな印象なら、貴賓を乗せて運ぶのに使っても悪くない。そしてルーチェレガートにはリミテッド、スーパーカスタム、カスタム、カスタムスペシャルの4種が登場した。
フルモデルチェンジによって斬新な内装とロータリーターボが加わった4代目
マツダ自慢の車種であるコスモと双子になるように並ぶ4代目は、暗い時に欠かせないライトが横一直線に並び、省燃費対策になるようなディーゼルや世界初のロータリーターボが組み込まれてAT(オートマチックトランスミッション)も4速に変化した。マイナーチェンジによって不評だったフロントマスクを直してオーソドックスなマスクに変更し、ハイパワーのエンジンを搭載して、あれこれアレンジした。
セダン型のルーチェだが近年のマツダはCX-5のようなSUVにも力を入れている
1995年まで続いた5代目でルーチェの歴史に幕を下ろした
1986年になると最後のモデルとなる6気筒(V6)エンジンを搭載した5代目に突入した。これはベンツのような外車にも負けないくらいの高級感を出していて、しっかりとした走りや本格的高級サルーンを実現できるように向上させた。もちろん海外進出も視野に入れていて高い馬力が出るようなエンジンや当時斬新だったデジタルメーターなども加えられ、まさに日本のベンツとなるような車へと仕上げられた。しかし売り上げや販売数が落ち込んだことや安全基準強化に合っていないとの理由で1995年に販売を終了してしまい、これと同時にマツダ・ルーチェは完全に終わってしまった。
929の日っつうことだけど「ルーチェ」の写真、それも営業車しかない…#929の日#タクシーマニヤ#カンツリー#高速有鉛商業車館 pic.twitter.com/JqXBVngBf4
— ハイヤーサンバ (@shogyo_nabeshin) 2018年9月29日
みなさんこんにちは。
— マツダ 広報部 (@Mazda_PR) 2018年9月26日
本日9月26日は #ヨーロッパ言語の日 だそうです。
そこで車名がヨーロッパの言語に由来する、懐かしのマツダ車を並べてみました!#ルーチェ はイタリア語で「光」#シャンテ はフランス語で「歌う」#デミオ はスペイン語で「私の」
ご存じでしたか?#マツダ pic.twitter.com/ZkgjqA1PRS
例えルーチェが終わってしまってもその姿を受け継いだ車が出ている
外車にも劣らないマツダの高級車・ルーチェは完全に製造や販売を終了してしまったが、その姿を受け継いだ車があったことを忘れたはならない。それは「マツダ・センティア」という車で、ルーチェをフルモデルチェンジさせた大きめの外観とエンジンを併せ持つ車種となり、1995年から2000年の間に2代目が登場している。今度は威厳を強調したデザインとなっていて3.0L V6 JE-ZE型エンジンが搭載されるなどトヨタの高級車から影響を受けた部分もあるのが特徴。しかしライバルの日産、トヨタから出た高級車と売り上げで苦戦してしまい、2000年になると完全に生産を取りやめてしまった。
RX-3、コスモの後はルーチェも乗られていた様で 当時父が若かりし頃に乗られていた大半の車は 何の因果か妙に悪調子が多かったらしく ルーチェは母と付き合いを始めた頃から乗られていた様で 母を自宅前で降ろした後エンジンを掛けましたら 物凄いアフターファイヤーをされたそうですw^^; pic.twitter.com/GzMX0Ikc4X
— (○|●) 榛の字(しんのじ-【Shin no Ji】) (@ShimbaHome) 2017年12月2日
結論から言えばおしゃれな高級セダンとして多くの人に親しまれ、愛された
現在道路を走っている車の中では、もうマツダ・ルーチェを全く見なくなった。しかし若い頃を高級感あふれる日本車・ルーチェで過ごした人はたくさんいるはずだ。そして今になっても昔懐かしい車が好きな方にとってルーチェは憧れの存在となっていて、29年間も続いたマツダ自慢の名車だと断言できる。